【京都】幕府の要塞?まるで隠れたお城のような、知恩院を散策!

知恩院は浄土宗の総本山で、国宝の三門や御影堂、重要文化財の勢至堂や大鐘楼など見どころがたくさんあります。

私が興味を持ったのは、この寺院が徳川幕府の京都守護要塞のひとつとして寺地を拡大し造営を繰り返したとも言われているところです。

江戸時代後期までお寺は宿坊としての役割も持っていたこともあり、地形的に石段の上に立つまるでお城のような境内をもつお寺がいくつかあります。

今回は、そんな知恩院に朝一番に参拝へ行ってまいりましたので一部でありますがご紹介できればと思います。

目次

日本最大級の三門を見上げる

最初に目に飛び込んでくるのはいわずと知れた三門ですね。

諸説ありますが、日本三大三門のひとつ、京都三大三門のひとつといわれる巨大な三門をくぐって境内の中へと進みます。

楼上は通常非公開ですが、毎年4月の法然上人の忌日法要の際には楼上に上がることもできます。今度はぜひ登って見たい!

ふと思ったのは、この日本最大ともいわれる三門を造営したのも、ひとえに洛中を監視する高さを求めたからなのかも知れませんね。

急な石段の出現とまだ中段!

三門をくぐると急な石段が現れます。いわゆる「男坂」ですね。少し周り道をするなだらかな「女坂」もありますが、ここはしっかり「男坂」をがつがつ昇ります。(ぜぇぜぇ…、石段のひとつひとつが高いよ…。)

ここでも急斜面でかつ幅の狭い石坂は、敵に攻められたときの防御をイメージさせます。なだらかな長い女坂を併設してあるのも本物のお城でも見られるような隠れて中からの待ち伏せに適しているからでしょうか。

敷地の中段に建つお堂の数々

平地といえど小高い三門からさらに石段を登った中段には、多くのお堂が建立されています。

近年、大規模修復が完了した巨大な御影堂(国宝)。堂内には法然上人の御影が祀られています。

そして知恩院の本堂にあたる阿弥陀堂。境内の中で唯一明治時代に建立された建造物です。

巨大な伽藍である御影堂でしたら宿坊としても大勢泊めることができそうですね。

あまりにも朝早く参拝したため、残念ながら勢至堂と方丈庭園は見ることができませんでした。(またいつか!)

さらなる石段を上がった先の上段エリア

法然上人のご遺骨をご奉安する廟堂が境内に最上段にあります。法然上人の石像を横手に頑張って昇ります。

この日は残念ながら外からの拝観となりましたが、厳かな雰囲気と凛とした空気漂う静粛さに身が引き締まります。

しかし石段がきつい…。

そして少し離れた石段をさらに昇った先にある大鐘楼。

親綱1人・子綱16人の17人で撞くというこの鐘楼は、法然上人の御忌大会と大晦日の除夜の鐘だけだそうです。

対象となる人物などの大きさが無いので分かりづらいですが大迫力の鐘楼です!

大鐘楼の場所が分からずに若い僧侶に尋ねるととても丁寧に教えてくれました。知恩院さん、とても好感度アップです(笑)

3段階の高さに分かれる境内は、まさに自然のお城を彷彿としました。

アクセス

電車:地下鉄烏丸線「烏丸御池」で地下鉄東西線へ乗り換えて「東山駅」で下車 徒歩8分
バス:市バス206系統「知恩院前」下車 徒歩5分

おわりに

最後に公式動画のリンクになります。

知恩院は荘厳な佇まいと圧巻な境内の広さで見るものを圧倒します。

多く紹介されている有名な寺院ですが、視点を変えるとまた新しい発見があるかも知れません。

最寄りのバス停や最寄りの駅からも歩いて参拝することができますので、ぜひ一度訪れてみてください。

私も使っている「お賽銭用のミニがま口」と「御朱印帳保管ケース」です↓↓ (๑>◡<๑)カワイイ!

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